愛鳥が迷子になってしまったら?ロストした時にできること、ロストを防ぐための対策を解説



2021年5月、神奈川県横浜市で飼育されていた体長約3.5mのアミメニシキヘビや体長約1.3mのイグアナが脱走し、世間を大いににぎわせました。


鳥を逃がしてしまうこと、迷子にさせてしまうことを俗に「ロスト」するといいます。セキセイインコ、文鳥、カナリアといった小鳥は、アミメニシキヘビのように飼育するために許可が必要な動物ではありません。また人に危害を加える可能性は非常に低く、逃げ出したとしてもニュースになることもありません。しかしご存じの通り、彼らは空を自由に飛べる生き物です。そのためどれだけ大切にしていても、どれだけ注意していても、愛鳥をうっかり逃がしてしまった…ということは誰にでも起こりうることです。


この記事では大切な愛鳥をロストしてしまった時に少しでも落ち着いて行動できるように、またロストしてしまう可能性を1%でも低くするために、愛鳥家の皆様に知っておいて欲しいことを解説していきます。


愛鳥を逃がしてしまった(ロストした)場合にすること


人に飼われていた鳥は野鳥と違い、それほど遠くに飛んでいくことはない(できない)といわれています。しかし時間がたてばたつほど少しずつ遠くへ飛んでいってしまい、より迷子になってしまう可能性があります。そのため愛鳥をロストしてしまったことに気づいたら、すぐに動き出しましょう。


以下に愛鳥をロストしてしまった時にすること、できることを5つに分けて説明します。


1.名前を呼びながら周辺探す


まずは愛鳥の名前を呼びながら、家の近所を探してみましょう。


よく慣れている個体であれば特に、飼い主の声や音に反応して姿を見せたり、鳴き返したりしてくれるかもしれません。愛鳥が好きな音や同じ種類の鳥の鳴き声(特に呼び鳴き)があれば、名前を呼びながらそれらの音を流しても良いでしょう。


2.おもちゃやケージを目立つ場所に置く


次に自宅の敷地内に、愛鳥が使っているケージやおもちゃを置いてみましょう。

まだ遠くに行っていなければ見慣れたケージやおもちゃを目印にして、自宅に戻ってきてくれる可能性があります。


3.警察署や保健所に連絡する


1と2の方法でも愛鳥の手がかりが全くつかめない場合は、鳥がいなくなってしまった場所の近くにある警察署や交番、保健所や動物愛護センターなどに連絡しましょう。


もしかしたら親切な方が鳥を保護し、それらの施設に届けてくれているかもしれません。また警察署もしくは交番で遺失物届を出しておけば、後日似た鳥が保護された時に連絡を受けることもできます。


4.近所にポスターを張る


次に鳥の写真や名前、特徴、飼い主の連絡先を入れたポスターを作成し、動物病院やペットショップ、スーパーやコンビニなどのなるべく人目に付く場所に貼らせてもらいましょう。


ただし電柱や街頭などに勝手にポスターを貼ると条例違反となり、罰金などを課せられる可能性があるので注意しましょう。また個人情報を記載することになるため、貼った場所をメモしておいて愛鳥が見つかった後は確実に回収することをおすすめします。


5.SNSで呼びかける


TwitterやInstagram、FacebookなどのSNSを活用するのも、非常に良い方法です。