スペイン領・カナリア諸島に生息する、スズメ目アトリ科の小鳥・カナリア。色合いや体型、さえずりが美しく気品があるカナリアは、江戸時代から飼鳥として愛され続けてきました。

　齋藤屋の「かなりあ」は高品質な玄ひえをベースに、なたねとえごま、ニガシードを配合したカナリア専用の餌です。昔からカナリアは油分が多く、色が黒い種子を好む傾向があるといわれてきました。特に食用油の原料にも使われるなたねとえごまは嗜好性が高く、多くのカナリアが好むとされています。

　齋藤屋では専門家とともにカナリアの性質や特徴を考え、長い時間をかけて餌の改良を繰り返してきました。そして完成した独自の配合を元に、選び抜かれた穀物と熟練の技術によって作られた「かなりあ」が大切な愛鳥の健康をサポートいたします。